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About 大橋紘一郎

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『獲得経験値10倍スキル』は早めに獲得しておいたほうが良いぞ

勉強出来るようになりたいと思ってい人のためにアドバイスをします。

本日のアドバイスは

「先生にたくさん教えてもらうために、アピールをしよう!」

という話です。

 

学校の先生や塾の先生は一度に30人とか40人の生徒と向き合ってます。

競争相手がたくさんいるなかで、しかも限られた時間内に自分の知りたいことを先生から教わるのってなかなか難しかったりします。

自分が理解するまでちゃんと教えてもらうためには、先生をその気にさせるだけの熱意やアピール術がないといけません。

 

この「時間は有限」って考え、社会に出たら当たり前のことなんですが、私は子供の時考えたこともない事柄でした。

なので子どもたちにこのアドバイスしました。

 

私が教育者として生徒に関われる時間は、ほんの僅かです。

1年間毎週1回あっていたとして、それは人生の0.01%に過ぎません。

その限られた時間で、私は何を伝えるべきか常に悩みたくさん考えています。

そんなに考えて決めているのは【何かを伝えるということは他の何かを伝えない】ということだから。

 

今は私がその子のために年間80時間使える。でもその先の人生では、いつまでも私が助けられるわけじゃない。

今でも私以外の誰かと殆どの時を過ごしている。

だから私は、他のどんな人からでも自分のためになる役に立つ欲しい情報・知識を手に入れるための技術を教えるということを、決して忘れないようにと思っています。

By |10月 5th, 2016|日記|『獲得経験値10倍スキル』は早めに獲得しておいたほうが良いぞ はコメントを受け付けていません。

教育にもし正解があるとしたら、それは”覚悟”である

私のブログを良く読んでいる方であれば「教育に正解はない」という事を良く理解していらっしゃると思います。

何かを教えるということは、何かを教えないということですからね。

とても難しいわけです。

故に、子どもと対する大人は、一人ひとり目の前のその子の事を、過去・現在・未来に渡ってたくさん考えて、自分の行いを決定していくんです。

私は正しい教育についていつも考えています。

その一定の成果として現在もっとも正解に近い答えとして、先の文脈を信望しております。

 

これを上回る正解は、今のところ出てくる気はしないです(笑)

ただですね、一つだけ、生涯に何回かだけ使えるスペシャルな正解があったりします。

「その子の人生の全責任を受け持つ」

というやつです。

 

その子の人生の全責任を受け持つ というのは、

「自分が子どもに対して行った・また行わなかったあらゆる行動が及ぼした全ての影響」について責任を持つということです。

つまり、子どもが成長したあかつきに、「お前のせいで人生面白くなかった。責任取ってオレに殺されろ。」と言ってきたら「そうか。すまなかった。」と言って死ぬ覚悟のことです。

実際、私は自分の親に対して「お前の教えのせいで苦しんだことが少なからずあった。」と伝えています。
そして「しかし、その教えのお陰で何ものにも代えがたい素晴らしいものを私は手に入れることが出来た。ありがとう。」と続けています。

※「」の言い方はもちろん、原文ではありません。

私の言葉に対して、父さんは、「そうか。良かったな」と言っていました。

 

最近、なかのよい友人の赤ちゃんが無事生まれました。

それでこの話を書きたいなぁと思って書きました。

By |9月 23rd, 2016|日記|教育にもし正解があるとしたら、それは”覚悟”である はコメントを受け付けていません。

「やる気の出ないことはやらなくていい」ってのは何度でも言いたい

“やる気”というキーワードについて、いままで何度か言及してきました。

先日ネットでこんな内容が話題になっていました。

>> 発達障害の子供が「やる気がないなら帰れ」と言われ帰ってきてしまった。「空気を読む」事を伝える難しさについて – Togetterまとめ

色々な人が色々な視点でコメントしています。

何が正解で、何が間違っているなんて事は無いわけで、各自色々と考える事が良いと思います。

 

このまとめでは『発達障害』や『空気を読む』などのキーワードが、事象を複雑にしているような気がします。

何に言及しようと、それ以外に言及している人にとっては、「それは違うよ!」と突っ込みたくなるように、問題が作られています。

“なんでもよい”という本質を感じられる典型の話題だと思います。

 

さて、私がこの話題において注目したいポイントは、やる気が出ないことをやらないということは、個人において正しいという事です。
この場合の正しいとは、不自然ではないという意味に近いでしょうか。

 

発達障害だというその子の側に立った時に、やる気が無いなら帰れと言われた段階で、帰る選択を取ることは自然です。

 

しかし社会的には、違います。
社会はやる気のない人間に、その気持の赴くままになにもしてもらえなかったら困ります。
どうしても習得してもらいたい技能があるし、それを行使して仕事してもらいたいわけで、いろいろな手段を駆使して個人にそれをやらせようとしてきます。

個人がやる気の出ないことをやったほうがいい場合というのは、やると利益を産んだりやらないと不利益を被る場合です。
この2つの例外ケースでのみ、やる気の出ないことをしたほうが良いといえるのです。

社会はこの例外へ状況を誘導するような仕組みや環境をたくさん用意していて、今回もそういう案件でしょう。

 

個人は、やったほうが良いなぁと少しでも思えることだけやれば良いのです。

まったくやる気の出ない≒やる必然を感じないことを、無理してやらなくていいのです。

 

私は「やる気の出ないことはやらなくていい」ってのは何度でも言いたいです。

あなたがやりたいと思えることをやって、あなたの人生を歩んで欲しいです。

そして、ここにおける例外は、
あなたのことをとても大事にしてくれていると感じる人のうち、将来を見通す力という項目において尊敬できる人がいうことは、やる気がでないことだったとしても、根性出してやったほうが良いということかと、僕は考えています。

By |8月 16th, 2016|日記|「やる気の出ないことはやらなくていい」ってのは何度でも言いたい はコメントを受け付けていません。

子どものやる気を引き出すために

Amazonの本読み放題サービスが日本でもリリースされました。

さっそく試しに契約して本を読んでいます。

タイトルをなんとなく眺めて、「あぁ、この本はきっとあの事を書いてあるんだろうなぁ」とあたりをつけて、最初の一冊をこの本に決めました。

『子どもが「やる気」になる質問―叱る前に問いかけると、こんなに変わる!』
子どもが「やる気」になる質問―叱る前に問いかけると、こんなに変わる!

子どもへの普段の声掛けはとても大事です。

子どもは、大人がいつもどのような『言葉』を使っているのかよく観察しているのです。

人間の思考は言語によって既定されています。

これは、普段使っている言葉で人間は思考するといことです。

楽しくなる言葉がたくさんあれば楽しい思考に傾き、暴力的な言葉がたくさんあれば暴力的な思考に傾きます。

 

この本は、「子どもを”やる気が出るような思考”に導くために、大人が子どもに掛ける言葉を慎重に選んでいこうよ。」という内容が書かれいました。

良い良い(^^)

具体的な声のかけ方が気になる方はどうぞ購入してみてくださいな。

By |8月 3rd, 2016|日記|子どものやる気を引き出すために はコメントを受け付けていません。

◯◯ニウムが必要

私が「◯◯ニウム」という表現を初めて確認したのは、這いよれ!ニャル子さんというアニメです。

主人公の母親である八坂頼子が以下のような文脈で、使用していました。

八坂頼子は「ムスコニウム」「ダンナ酸」という未知の元素及び未知の栄養素を必要とし、定期的に生成・摂取しないと欠乏し「本調子になれない」などの弊害が出るとのこと。
それぞれ息子である八坂真尋と夫(=真尋の父)とのスキンシップにより生成される。

>> 八坂頼子 (やさかよりこ)とは【ピクシブ百科事典】 http://dic.pixiv.net/a/%E5%85%AB%E5%9D%82%E9%A0%BC%E5%AD%90

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自動車を動かすためには、ガソリンが必要です。

同じように人間が何か行動をするときには、何かしらのエネルギー物質が必要と考えるのが妥当です。

単純な物理法則の話で、その事を前提に考えると見えてくるものがたくさんあります。

そしてこういう問を立てることが出来ます。

人間が行動を起こすのに必要なエネルギーは、単純に本食品標準成分表に掲載されている栄養素で全て説明をつけることが出来るのか?

経験上それが全てではないと、私は感じます。

さらに言うと以下の様な事実、こんな画像を見たことは無いでしょうか?

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「行動」について、この桶の一つの板に◯◯ニウムという未知の栄養素が設定されているような気が致します。

行動の果てには結果という答えが待っている。例外はない。  >>アニメ コードギアス C.Cのセリフより

“なにも行動しない”という結果は、必ず過去の何かしらの行動の結果から影響をうけています。

八坂頼子は、自らが頑張るためには「ムスコニウム」が必要だと突き止め、それは息子をギューとすると摂取出来ることに気づき良く良くギューとしています。

 

私は、手を変え品を変え似た事を言っているわけで、「◯◯ニウム」とは「行動できる理由」と言い換えることが可能なわけです。

私は「◯◯ニウム」という言い方は、とても親しみが深いと感じます。

 

さぁ、あなたが頑張るために必要な栄養素は、なんという名前が付いているのでしょうか?

そしてあなたの大切な人が、より良い幸せな明日を迎えるための行動を自分で選択していくために必要な栄養素には、一体どんな名前が付いているのかな?

By |7月 20th, 2016|日記|◯◯ニウムが必要 はコメントを受け付けていません。