勉強出来るようになりたいと思ってい人のためにアドバイスをします。

本日のアドバイスは

「先生にたくさん教えてもらうために、アピールをしよう!」

という話です。

 

学校の先生や塾の先生は一度に30人とか40人の生徒と向き合ってます。

競争相手がたくさんいるなかで、しかも限られた時間内に自分の知りたいことを先生から教わるのってなかなか難しかったりします。

自分が理解するまでちゃんと教えてもらうためには、先生をその気にさせるだけの熱意やアピール術がないといけません。

 

この「時間は有限」って考え、社会に出たら当たり前のことなんですが、私は子供の時考えたこともない事柄でした。

なので子どもたちにこのアドバイスしました。

 

私が教育者として生徒に関われる時間は、ほんの僅かです。

1年間毎週1回あっていたとして、それは人生の0.01%に過ぎません。

その限られた時間で、私は何を伝えるべきか常に悩みたくさん考えています。

そんなに考えて決めているのは【何かを伝えるということは他の何かを伝えない】ということだから。

 

今は私がその子のために年間80時間使える。でもその先の人生では、いつまでも私が助けられるわけじゃない。

今でも私以外の誰かと殆どの時を過ごしている。

だから私は、他のどんな人からでも自分のためになる役に立つ欲しい情報・知識を手に入れるための技術を教えるということを、決して忘れないようにと思っています。