私が「◯◯ニウム」という表現を初めて確認したのは、這いよれ!ニャル子さんというアニメです。

主人公の母親である八坂頼子が以下のような文脈で、使用していました。

八坂頼子は「ムスコニウム」「ダンナ酸」という未知の元素及び未知の栄養素を必要とし、定期的に生成・摂取しないと欠乏し「本調子になれない」などの弊害が出るとのこと。
それぞれ息子である八坂真尋と夫(=真尋の父)とのスキンシップにより生成される。

>> 八坂頼子 (やさかよりこ)とは【ピクシブ百科事典】 http://dic.pixiv.net/a/%E5%85%AB%E5%9D%82%E9%A0%BC%E5%AD%90

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自動車を動かすためには、ガソリンが必要です。

同じように人間が何か行動をするときには、何かしらのエネルギー物質が必要と考えるのが妥当です。

単純な物理法則の話で、その事を前提に考えると見えてくるものがたくさんあります。

そしてこういう問を立てることが出来ます。

人間が行動を起こすのに必要なエネルギーは、単純に本食品標準成分表に掲載されている栄養素で全て説明をつけることが出来るのか?

経験上それが全てではないと、私は感じます。

さらに言うと以下の様な事実、こんな画像を見たことは無いでしょうか?

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「行動」について、この桶の一つの板に◯◯ニウムという未知の栄養素が設定されているような気が致します。

行動の果てには結果という答えが待っている。例外はない。  >>アニメ コードギアス C.Cのセリフより

“なにも行動しない”という結果は、必ず過去の何かしらの行動の結果から影響をうけています。

八坂頼子は、自らが頑張るためには「ムスコニウム」が必要だと突き止め、それは息子をギューとすると摂取出来ることに気づき良く良くギューとしています。

 

私は、手を変え品を変え似た事を言っているわけで、「◯◯ニウム」とは「行動できる理由」と言い換えることが可能なわけです。

私は「◯◯ニウム」という言い方は、とても親しみが深いと感じます。

 

さぁ、あなたが頑張るために必要な栄養素は、なんという名前が付いているのでしょうか?

そしてあなたの大切な人が、より良い幸せな明日を迎えるための行動を自分で選択していくために必要な栄養素には、一体どんな名前が付いているのかな?