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テストが終わって、生徒が言う言葉

「もっとやっておけばよかった。」

これ間違っているけど、この問題はどうしたら出来たの?

→ワークにのってたので、ワークをもっとやれば出来た。

→教科書にのっていたので、教科書をもっとやっておけば出来た。

せんせー!なんかワークで5回やった問題は、解けたよ!でも1回しかやってないやつはできなかったテヘペロ。

私、なんか出来る気がしてきた!やれば出来るんじゃね?(笑)

テストが終わった後はこんな会話が、だいたいあります。

中学校のテストはワークと教科書を完璧にしていれば、80点はとれるように作られていることが多いです。

いつも言っているのですけどね(笑)

自分でそれに気づいて、それでやれるようになるのです。

これに気づいた生徒の次のテストはいつも楽しみです(*^^*)

By |9月 6th, 2017|日記|テストが終わって、生徒が言う言葉 はコメントを受け付けていません。

あついですね

気温が36℃とか37℃になっているようです。体温より高いじゃないですか…

こんな日にも、クーラーのない学校で勉強を頑張り、部活を頑張りしている生徒がたくさん居るのかと思うと辛いものがあります。帯広市の学校へのクーラーの設置はどのくらい進んでいるのでしょうか?気になります(><)

教え子の一人は、昨日と今日で宿泊研修にいくようなことを言っていたので、この暑い日に勉強じゃなくてよかったなと思います。

勉強なんてしたくないときはしなくてよいのです。

家庭教師である僕だから、いいます。

したいときにしたいだけすればいいです。

無理をしてやる必要はないです。

やりたい分だけやればいいのです。

「今日は暑いから座学はやめて、プールで体育です!」とかが良いです。

こういう当たり前の感覚は大事にしていきたいです。

 

でも、どうしても勉強をしたい。そんな時もあります。

そんな時は、せめて涼しい、クーラーのきいた場所で勉強をしましょう。

しっかり水分の補給も大切です。

 

勉強をしている子に僕はよく言うのです「息をしなさい」と。

みんな考えていると呼吸をしなくなるんですよ。

スポーツとか体を動かしているときは、自然と呼吸が早くなってたくさん酸素を入れるんですが、こと勉強になってみると、呼吸が早くなるどころか、止まってしまうんですよね。不思議です。

勉強していて集中力がなくなる原因の多くはこれで、酸欠で止まっちゃうんです。

息をして下さい。

水分も補給して下さい。

 

ちゃんと呼吸をして、水分もとって、ご飯も食べて、健康な状態で勉強をしましょう。

そして、それらを達成できるように、計画をちゃんとたてて、どれくらい勉強が必要かを考えて、それから勉強をスタートさせましょう。

By |7月 14th, 2017|日記|あついですね はコメントを受け付けていません。

しゅん7月号の家庭教師特集に掲載してもらったお

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Chixyの先生は勉強を楽しくしちゃうフレンズです!

ということで

旬の8月号 家庭教師特集のページに掲載をしてもらいました。
今回も畜大の後輩の福島くんに色々と采配をしてもらいました。

先程からちらほらお電話を頂いて、旬の配布が行き届いたのだろうと思いブログ更新しております!
写真の先生は、石川先生(左)と小野先生(右)です。
背丈が違いすぎて面白いです。
石川さんは、先生になるために勉強をしている4年生で、もう4年近くChixyの先生として家庭教師をしてもらっています。
小野先生は、かつてChixyの生徒で、畜大に入学をしている帯広出身の畜大生です。ふとたりともよく見知ってまして、優秀な先生です(^^)

掲載の写真はいくつか撮ったのですが、

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これはボツ写真になったものでして、拡大してみると小野先生、目が完全に閉じちゃってます。イケメン度合いが下がっている(泣) なので2人で写っているバージョンの写真が本誌に掲載された感じです。でもせっかくなのでブログのネタとして、公開です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

電話での質問で「記載の料金以外はかかるのですか?」とありました。
Chixyでは月謝交通費入会金が費用のすべてになります。
なので記載の料金以外ですと、入会金15,750円が最初だけ必要になります。

旬にまた掲載されることがありましたら、入会金のことも書いておいてもらおうと思いました!

料金のページ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

余談:けものフレンズ面白いですよね。すばらしい(^^)
あと帯広にも動物園はあるのですが、夜にもやっているって知っていますか?夜動物園たのしいですよ! 短い期間ですが時間作って行く価値アリです!

http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/zoo/event/details/voluntary_event.html#night

よるの動物園(夜間開園)

開園時間を延長し、夜間の動物園を見学することができます。夜行性の動物たちが活発に動く姿や、暗闇に光る眼を見に来てください。※夜間は一部の遊具は運休します。ご了承ください。

  • 開催日
平成29年7月29日(土)〜7月30日(日)

平成29年8月5日(土)〜8月6日(日)

  • 時間
開園〜21:00

 

By |6月 30th, 2017|日記|しゅん7月号の家庭教師特集に掲載してもらったお はコメントを受け付けていません。

教育はコミュニケーション

色々な人間がいるよなぁと、当たり前のことですが思います。
みんな好きな事は違うし、嫌いなことも違うんですよね。
考え方も違うし、価値観も違うんですよ。

だからコミュニケーションが大事で、相手のことを知ろうとすることが大事で、ちゃんと話を本質的に聞く必要があるわけです。

中学生にもなっていると、すでにその子の『生き方』というなにかが確立していて、それが『個性』って言われているわけですが、それに沿った形での指導をするのが、今のトレンドだと感じています。
昔は違っていて、絶対的に正しいと言われる価値観とかがあって、良い悪いが決まっていたような気がします。今はなんでも良い自由な時代でしょう。私は好きです。

かつての教育はコミュニケーションでなく、一方的な詰め込み指導がトレンドだったといえると思います。
それはオタクが自分の好きなアニメについて一方的に語るような、そんな教育だった気がします。
それを、私達は「授業」ということで黙って聞いていて、どれだけ苦痛だったことか知れないです。
私が生徒だった当時を思い出すと、オタク気質でマゾ気質だった私のような人間くらいしか、ちゃんと授業を聞いている人は居なかったような気もします。
たくさんの生徒とお話をすると《ウザくてキモい面白くない先生の授業はちゃんと聞いていない》って事実に気づきます。鋭い感性をもった子ほど、そんな先生の話は聞かないですね。
勉強ってのは、オタクとマゾのためのものだったんだろうなぁという、ほわぁと思います。

鈍感な子は自分の「嫌だ」という感覚を無意識に押し殺すことが出来るので、おおよそ授業をだまって聞くことが得意です。我慢が得意といえばいいですかね。他の人が我慢をしているところで、私は我慢の必要がありませんでした。苦痛とも嫌とも思っていなかったということです。

私が今の時代との教育のトレンドがコミュニケーションであると感じている大きな根拠がここらへんにあって、今まではオタクでマゾのために開講されていたような教育というものを、感性の鋭い大勢にちゃんと開放していく必要性みたいなのを感じているんです。
例えば奨学金の拡充の流れとか

» 特集-大学等奨学金事業の充実 | 政府広報オンライン http://www.gov-online.go.jp/tokusyu/shougakukin2017/index.html

大学無償化の流れまであったり

» 大学授業料、在学中無償化を=教育費軽減で首相に提言-自公:時事ドットコム http://www.jiji.com/jc/article?k=2017052200986&g=soc

教育に関してあと残されている障壁としては、もう面白くないくらいしか残されなくなるような気がしています。

楽しければやるし、楽しくないからやらない

結局ここにたどり着いていくんだろうなぁと。

教育者(私)や先生(家庭教師の先生たち)はもっともっと面白くならないといけない。

ゲームするより、スマホいじるより、面白くないと、そういうメリットがないと駄目なんだろうな。

自由(絶対的な正しい優先順位がない)時代であるがゆえに、教育という行為も競争にさらされている。
勉強をすることが生徒にとってためになるであろうと考えるならば、面白さの競争に勝つための努力は絶対に怠れないぞと考える次第です。

勉強は大事だ!やらないといけないんだ!という時代は終わりました。
これからは、自由な時代。
だから「勉強楽しいし、メリット有るから僕はやるけど、君はやらないのかい?」ってそんな時代。

曖昧な楽しさ、曖昧なメリットじゃなくて、もっとわかりやすい物を生徒に提示出来るように、がんばります。

By |6月 11th, 2017|日記|教育はコミュニケーション はコメントを受け付けていません。

近状の報告

大橋です。

最近の私事について書き留めておきます。

・2017年4月11日に子どもが誕生しました。

子育ては楽しいです。おおよそ8時間育てています。まだ生まれて一ヶ月ですが、すでに世のお父さんの殆ど以上に新生児期の子育てに関わっている自信があります。子育てについては積極的に発信していません。おおよそ他人の子育ての方法には興味がわかないものだろうと感じています。世のお父さんは仕事で忙しく育児をする暇がないし、お母さんは他人の子どもに意識を配る暇があれば自分の子どもの事を考えたいわけです。夫婦ふたりで子育てに全力投球しているわけですが、それでも互いに体力の回復が足りないと感じています。一人で子育てをしている過家庭のお母さんはきっと「わたしは人間をやめるぞー!」って感じで人間やめているのでしょう。尊敬いたします。
概ね想像通りに子育ては進展しています。自らの私生児に関する知見が拡大していっているのを感じます。息子には私以上に自由に生きてもらいたいと思っています。自由に生きるのに必要な力をつけてあげるつもりです。生徒に対するスタンスとあまり変わりません。

 

・今年度も高校で年25回の授業をしています。

昨年までは数学の授業でしたが、今年は「哲学」についてです。ライフリテラシーという授業名で開講しています。

すでに一度目の授業が終わったのですが、今までの人生の集大成かなと思える内容になっています。これ受けられる生徒は幸せだなぁと、本気で思っています。自分が高校生の時にこういう授業を受けられたらどんなに有意義だったかと思います。残りの24回も、自分が本気でそう思えるものになっていったら面白いと感じています。特に、学びっぱなしではなく、授業後にLINEで「本日授業を受けて学んだことを送信する」という課題が、興味深い効果と成果を産んでいる気がしています。アイデアが簡単に実現ができて、便利な時代と感じています。
こういう授業タイプのお仕事も少しつづ増やしていけたらと思っているので、家庭教師とは別途でご依頼してくださる方居ましたら、大変うれしいと思います。

 

・畜大に授業を聞きに行っています

畜大に、今年度の授業を2つ聞きに行っています。すっかり教える立場で生活し続けていますが、こう教わりに出向くという機会が、とてつもない効果を生みました。大変勉強になっています。学生時代には学ぶことのできなかった授業の本質がビシビシとか観測できています。「講義をする人は何を考えて教壇に立っているのか」ものすごく観測できています。講義中のギャグひとつとてっても、意図するところが予測でき、自分の役に立てられています。インプットだけに集中できる機会の素晴らしさに、震えながら授業を聞きに行く日々です。

 

・家庭教師として大事なこと

もっともっと面白い人間になれ。

「その場の全ての事柄よりも面白くあれ。さすれば生徒はあなたの話をちゃんと聞いて考えてくれるだろう。」

親としてもその通りだと考えます。

少なくともテレビゲームよりも面白くない人間の言うことを聞いてくれる子どもは存在しません。

ここ何年かの自らを鍛える指標です。

By |5月 4th, 2017|日記|近状の報告 はコメントを受け付けていません。