ブログ記事のまとめ 振り返り 1
なにか書こうと思っても「これ昔に書いたな」となることが多いので、記事をまとめてみたいと思いました。
なにか書こうと思っても「これ昔に書いたな」となることが多いので、記事をまとめてみたいと思いました。
3月は別れの季節です。
受験が終わり高校に進学するタイミングで半数の生徒は家庭教師を卒業します。
また、畜大生の先生も大学を卒業し、帯広を去っていきます。
とても寂しいわけですが、それは新たなる旅立ちなわけで、同時に喜ばしいことでもあります。
今年は特に6年間家庭教師の先生をやってくれていた畜大生が卒業していきました。
私と彼女の教え子たちみなが、彼女に感謝をしています。
彼女は春から地元の広島で高校の先生になるそうです。
またそこで、多くの教え子たちの幸せを願い指導していくのだと思います。
何かが終われば何かが始まる
そうやって人生は続いていく訳です。
あと一週間で平成29年度もおしまいです。
平成30年度はどのような年になるのでしょうか。
いろいろと始まるであろう物事を想像すると楽しみで仕方がありません。
平成30年度もどうぞよろしくお願いいたします(^^)
と、テスト前日の授業で生徒が言うんですよ。
私としては、そっかぁもっと時間があればいいのにねぇと返すんです。
そして、今回は点数悪いんだろうなぁと思ってテスト返却後の授業を迎えるわけです。
で、行って点数聞いてみたら、点数が上がっている(笑)
この現象ですがたぶん、本人の観察力が上がったがゆえの出来事なんだろうなぁと分析しています。
もともと、勉強のやり方もテスト範囲の把握もできていない状態で、
自分の”勉強した”という感覚は、”苦痛に耐えて机に座っていた”がイコールだったりしたのでしょう。
こんなに勉強したんだ(苦痛にずっと耐えてたんだ)から、絶対いい点数とれる。って感じ。
それが
勉強とは何かがわかった結果、ちゃんと勉強をした時間のみを勉強と認識するようになり(勉強時間の低下)、
テスト範囲の全容がわかるようになった結果、全部終わってないと自覚するようになった。
マジ今回勉強していない(覚えれた量少ない)、きっと点数悪い(範囲も半分くらいしかゃってない)マジ最悪。みたいな感じ。
テストは自分がどれだけのことを知っているかを測るものなので、普段の授業の集中度合いとか、自宅での自学習の様子がもろ現れるようになっています。
◯と☓には、「あなたはこれ、知っていた・知らなかった」程度の意味しかないので、
「こんなの見たことねぇーよ、クソが。⇛ワーク調べる…⇛ごめんなさいありましたm(_ _)m」
みたいな感じで、あぁー自分ちゃんと見てないんだなぁ… 次はココらへんもしっかり見よう。 となっていきます。
全然勉強してない という言葉
奥が深いです。
子どもが生まれて10ヶ月が経ちました。
育てていてわかるのは、日々できることが増えていっているということ。
いきなり朝目覚めると、息子がまくら元で拍手していてビビりました。
前日まではできなかったのに(笑)
昨日できなかったことが、今日できるようになっているのです。
人間ってすごいですね。
でもって、小学生だって中学生だって高校生だって、日々できることが増えていっています。
これは赤子と同じって事かもしれません。
人間の脳みそって、いつごろ完成するんですかね~
「毎日お掃除をする」というルールを作ったとしましょう。
すると、お部屋が毎日キレイになります。
「毎日ごはんを食べる」というルールを作ったとしましょう。
すると、健康な体が出来ます。
「毎日勉強する」というルールを作ったとしましょう。
すると、勉強が出来るようになります。
ルールというものは、時に邪魔な子扱いをされてしまいます。
しかし、その本質は人を幸せに・より良いものにするために生まれたものです。
あなたは、あなたを幸せにするための「ルール」をどれくらい持っていますか?
あなたのためのルールは、自分自身でしか作ることは出来ません。
どういう自分になりたいかを思い浮かべて、そうなるためにはどんなルールが必要か、あなただけのあなたのための「ルール」作ってみてはいかがですか?