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「授業中、先生の話なんにもわからないのだけれど、どうしたら良いですか?」と聞く

毎日の学校の授業、ちゃんと理解していますか?

家庭教師を頼んでくださる生徒さんの多くは、この質問に”いいえ”と答える事が多いです。

塾の勉強、家庭教師の勉強、通信教育の勉強、学校以外の勉強はたくさんあるのですが、この中で一番大切な勉強は、学校の授業の勉強です。

学生の時に一番長く生活する場所は学校です。

例えば中学生であれば毎日学校でおおよそ5時間の勉強をします。

授業中に何もわからないというのであれば、毎日5時間の時間を無駄にしているということになってしまいます。

 

“何にもわからない”

そう悩んでいる人に今すぐにできるアドバイスです。

「授業中、先生の話なんにもわからないのだけれど、どうしたら良いですか?」と

その何もわからない授業をしている担当の先生に、素直に訪ねてみて下さい。

真摯に、真剣に、自分はどうしたら良いのか、それをきいてみて下さい。

 

その担当の先生がちゃんとした先生であれば、真摯に、真剣にしてきた生徒の質問を、無下にすることは無いはずです。

真摯に、真剣に、君がどうしたら良いのかを教えてくれるはずです。

 

少なくとも私は、それだけ真剣に訪ねてきた生徒に真剣にならなかった事はありません。
なぜなら親御さんの次に生徒のことを考えているのが、家庭教師の先生だからです。

担任の先生が「クラスのみんなの味方」であれば、家庭教師の先生は「生徒一人だけの味方」なのです。

 

ちっちゃな声でもちゃんと届く。それが家庭教師です。

By |10月 20th, 2017|日記|「授業中、先生の話なんにもわからないのだけれど、どうしたら良いですか?」と聞く はコメントを受け付けていません。

小さな応援

やる気がないっていうのは、結局のところ、やりたくない ということになるのですが、人間は多面的で複雑なもので、やりたくないと思っているのと同時に、やれるものなら、出来るものならやりたいんだ、とも思っています。

 

やる気がないという時に、勉強しなさい!といったとしても、本人は「オレだってやらないとって思ってるよ!でも出来ないんだ。なんでその気持を解ってくれないんだよ!」という感じて、「うっせぇぇぇ!勉強なんてやりたくないんだよ!!」と口走ってしまいます。

 

やりたくないんなら、やらなきゃ良いよ というのは真実です。
ただ多くの人は、やりたくないと思いながらも、同時にやったほうが良い・やりたいとも思っていて、そんな時にかけられる言葉一つで、いろいろな方向に転がっていくのです。

 

だから僕は、
やりたくないのならやらなくていいよ。でもやれるものなら、やりたいよね?出来るなら出来るようになりたいよね?だったら、やろうよ。僕が手伝うからさ。相談に乗るし応援するし、勉強の指示がほしいなら指示出すから。君がやりたい出来るようになりたいって思っているその気持の分だけ頑張ってみようよ!
っていいたいと思っています。

そんな感じです。

小さな「頑張りたい」を応援するのが、僕の家庭教師です。

By |10月 6th, 2017|日記|小さな応援 はコメントを受け付けていません。