自信が必要のない世界がいいなぁ
学校の授業中に、手を上げて発言する事があると思います。
みなさんは、積極的に発言するのとしないのでは、どちらが得だと思いますか?
この質問の答えは、あきらかで、「発言する」方です。
教科の成績に直結するのは勿論、自分の考えに対する反応をその場でもらえるわけですし、デメリットがありません。
では、しようとする人としない人は、なにが違うんでしょうか?
一説によると、発言しない人たちの一番の理由は『自信がない』なんだそうです。
それが理由らしいのですが、
すこし冷静に考えると「自信がない⇛やらない」ってなるの、不思議に思いませんか?
自信がないことはやってはいけないのでしょうか?やらないほうが良いのでしょうか?
成功・正解ではない行動は、駄目なのでしょうか?
自信が無いからしないという考え方の背景には、
『失敗や間違いは良くないこと』という思い込みがあります。
成功が正しくて、失敗は間違い
こんな益のない有害な価値観が、子どもたちの間で蔓延している気がします。
最近『自信』や『自己肯定感』といった言葉がキーワードとして良く世間では話題になっている気がします。
ここが重要だと、いつの間にか勘違いしちゃっている気がします。
私は
「成功と失敗の価値は等しい」
「経験を積んでレベルを上げる事が大切」
この事こそが真に重要だと考えます。
自信がないとできないなんて不便な価値観は捨てた方が色々と捗ると思うというお話でした(*^^*)