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2511, 2015

なんでも勉強だと思っています

By |11月 25th, 2015|日記|なんでも勉強だと思っています はコメントを受け付けていません。

10月末からつい先日までの間、約3週間ですが体調が悪い日が続いていました。

やっと回復し、今週からは生活のリズムも健常な状態になり、健康の素晴らしさをかみしめています。

実はコレほどの長い間体調が良くなかったことは、生まれて初めてでした。
全ての事柄が自分の想定より、一つ二つ遅れます。なかなかの不便を感じました。
回復しないことへの不安や苛立ち、物理的な不調が心に及ぼす様々な影響を観測しました。僕としては多くの発見があったと考えています。

見つけたというからには、一つくらいは書き記さなければとも思います。全てを記すには、あまりに見つけたことは多すぎますので(笑)
それはたとえば「具合が悪い状態でのやる気の出し方」です。

人間やらない言い訳を考えたらいくらでも思いつきます。体調が悪いという事は、その中でも最も使いやすい言い訳の一つです。
もちろん「なにもしないで休んで体を治すのが一番だ!」っていうツッコミは無しでお願いします。それは百も承知です。それが一番よいでしょう。
ただ、もし、考えてみます。
”一生具合がわるいままだとしたら”どうしたらよいのか。
この具合が悪い状態と、どう”折り合いをつけて”行くのが良いのかを、僕は考えました。

この事は、とても貴重な思考実験だったと思います。

何かのせいにして、何もやらない行動しない事はとても甘美な誘惑です。
この思考実験は、そんな堕落への誘惑に打ち勝つためのロジックを構築する練習だったと、僕は思っています。

と、このような話を知り合いにしたら、「大橋さんは、何でも勉強なんですね~」と言われました。
そこで僕は気付きました。
「あぁ僕は、なんでも勉強にしているんだなぁ」

生涯楽習(しょうがいがくしゅう)
いきることは、たのしくて、そのすべては学びにあふれている。
僕はそう思っています。

710, 2015

なににかが捗らない時ってあるよなぁ

By |10月 7th, 2015|日記|なににかが捗らない時ってあるよなぁ はコメントを受け付けていません。

テストが近づいてきているのに、なかなか勉強が捗らない時ってありますよ。

僕たちは、それをやらないとダメなことを知っているしも、やったほうがいいことを知っています。

でもやれない時はやれないです(笑)

ただ最近ね、考えるのです。

行動には出ていなくても、こころの奥の方では、きっと『頑張りたい』と思っているのだろうなぁと。

勿論、本当のところは誰にもわからないですよ!

でもですね、やっぱり気持ちとか心っていうのは、零百ではかるもんじゃないと僕は知っているからさ。

『目に見えるものだけが全てではないんだ』っていうのを、僕たちくらいは、そのスタンスをとってもいいんだと思います。

どうやら社会というものは、眼に見えないものは無いものとして機能しているシステムのようです。

だからといってね、君と僕の関係性においてもこれを適応する必然性は、きっとよわいと思います。

知っているのにわかっているのに、思うとおりにならないのだとしたら、

たぶんそれは「苦しい」とか「うぎゃーー」って状態だと思います。

そんなときに、近くにいる僕たちがやるべきことは、ただ寄り添い励まし応援することになるんではないだうか。

あぁ、きっと言葉はいらないんだろうなぁ。

1409, 2015

失敗する時を振り返ると、だいたい調子に乗っている時だったりする

By |9月 14th, 2015|日記|失敗する時を振り返ると、だいたい調子に乗っている時だったりする はコメントを受け付けていません。

「勉強が出来ない」の指標としてテストの点数が低いという事柄を設定し、「テストの点数が低いのはなぜ?」という問を立ててみます。

読者の方には、是非にこの問の答えを思いつく限り列挙して、改善すべきポイントを把握してもらいたいと思うわけですが、今日の私は「問題をよく読んでいない」という事柄について書きたい気分です。

どのステージに居る生徒なのかによって、一番にかけるべき言葉は違ってくるのは当然ですが、「問題をよく読め」というキーワードは生徒だけではなく、広く一般の人間に対しても かけ続けるべき言葉だろうと思います。

以前の記事で『間違えるのは自然である』みたいな事を書きました。それはその通りで、私は25歳にもなりましたが、昔からずっとやっている勉強という事柄ですら失敗や間違いを犯します。
そしてそのほとんどのケースは「問題をちゃんと理解せず、読まず、見切り発車で解き始める」というのが原因です。

さらになぜ「よく読まないのか」という問を立てた時、その答えは「調子にのっていた」あたりが妥当なのだろうと結論づけられます。

油断大敵という四文字熟語がありますが、最近この言葉を創りだした先人のセンスに感服してしまいました。

油断しない、調子に乗らないためにはどうしたら良いのでしょうかね?
常に死と隣り合わせのようなイメージをもち、事柄にあたるのが良いのでしょうかね。
「調子に乗って失敗すると、ゆっくり確実にやった時よりも結果的に遅くなる」ということをよくよく胸に刻みつけたいです。

なんにしても、自分が失敗するときの傾向を分析することはおすすめです。
きっとあなたの成長の一助になってくれると思います。

ではでは~

1307, 2015

ちょっとステータスを参照するだけです。

By |7月 13th, 2015|日記|ちょっとステータスを参照するだけです。 はコメントを受け付けていません。

『学力テスト』というものがあります。

これは一般的には、生徒個人が持ち得る知識の量を測るテストですね。

脳みそにどれだけの知識が詰めこまれているのかを測ることには、それなりに有意義なことだと私は考えています。

ネット界隈では、よく人生をできの悪い「ゲーム」にたとえて『人生はクソゲーである』と表します。一般的には良いゲームとは、説明が親切であり、理不尽な出来事や不具合がなく、主人公や仲間のステータス(能力値)が可視化されていて、わかりやすいものを指します。

諸説ありますが、とにかく「親切」であることと「努力が報われる」ということは、良いゲームと言われるには外せない要素だと私は分析しています。

「クソゲー」はその逆で、「不親切」と「理不尽」の塊のようなゲームのことをいうことが多いです。

私たちが生きる世界では、ゲームのようにウィンドウが表示されて、自身のステータスを確認することはできません。自分ではたくさん努力したと思っても、報われるとは限りません。理不尽だと感じる出来事は当たり前のようにありふれています。

現実は、チュートリアルもなく、いきなりボスラッシュ(ゲーム最終面によくあるいままでのボスが連続で出てくるイベント)から始まるような世界です。

そんな厳しい現実世界において、唯一といってもよい、日本人みんなに与えられた、自らのステータスを確認することができるように配慮されたボーナスイベント、それが『学力テスト』です。
「テストが嫌い」と考えている人がどうにもおおそうで、身構え過ぎている気がしたので、そんな人たちに「テストは敵じゃないんだよ」と囁きたくなったので、こんな文章を書きました。

あとですね、テストは試されているのではなく、試しているのです。自らの能力値を参照する機会です。

ぜひ、自分の能力値を正確に把握して、今後のレベル上げの計画に役立ててくださいな。

3004, 2015

雑記 HoneyWorks「アイのシナリオ」から考える、揺るぎない事への憧れ

By |4月 30th, 2015|思考記録など|雑記 HoneyWorks「アイのシナリオ」から考える、揺るぎない事への憧れ はコメントを受け付けていません。

今日家庭教師先で出会った中学生女子に「何が好きなのかな?」と聞くと、ボカロ!と元気よく返事をくれました。
ボカロいいね!と。私も好きですね。

そして次の質問は、「いま何が(自分の中で)流行っているのか?」です。
聞くに今は、HoneyWorksの アイのシナリ オがとてもアツいらしいです。

私は いつもこの質問をしたいと思う人でして、気になっているんですよ。
興味を掻き立てるコンテンツの最先端を知りたいんですね。

このユニットと曲ですが、すでに調べて聞いています。
とても爽快ですね。youtubeの再生回数は500万再生、ニコ動でも100万再生ありました。
またHoneyWorksは、あの歌ってみたで有名なゴムさんが所属しているユニットのようで、あの栄光はこう収束するのかと思う次第です。
どうやら まじっく快斗の2期オープニングらし事も判明。
中学生時代に まじっく快斗を見ることで、マジックにハマり練習をし、ステージ発表にて一芸披露した身としては、やっと私の時代がやってきたと、これまたしみじみと思う次第です。
とりあえず、ギター弾けるくらいには聞きました。

 

 

さて。アイのシナリ オの話。
『世界欺く揺るぎない正義』『世界を敵に回したとしても』
という歌詞が印象的でした。

僕がこの曲を聴いて初めて浮かんだ感想は、揺るぎない事が みんな好きなんだなぁというものでした。

世界を敵に回しても良いと思考を帰結させるに足る事実とは、いったいどれほどの「重大さ」なのだろうか?

生半可な事実では、おいそれと世界を敵に回すことは出来ないよね。

きっと愛とか恋みたいな感情というのは 、世界を的に回せるレベルの重大さを持ちえるということなのでしょう。

 

事実 アイのシナリオ の物語のなかでは、ヒロインと主人公の男の子は前世の絆で結ばれていました。
ふつう前世など覚えていないけれど、主人公は覚えていたようです。奇跡ですね。
これが「前世で キミを守ると約束したから、今生でもキミを守るんだ!」という理屈につながります。
ここに僕は、大きな説得力を感じました。

もし、僕に前世の記憶があって、そんな約束があったとしたら… あー 結構幸せかも。

HoneyWorksの アイのシナリ 僕が中学生の時に出会っていれば、間違いなくはまっていたと思いますね。

「『ずっと一緒だよ 僕が守るから』前世にこんな恥ずかしいセリフを言ってしまったのだから、そしてそれを今覚えているのだ。これは奇跡だ!そしてこの事実を揺るぎないものとせずに、なにを揺ぎないといえようか(いやいえない)。」

とても美しいね。