大学の講義を4月~8月の間で受講していました。

教える立場になってから、もう6,7年になり逆の立場はとても新鮮でした。

毎回の90分の講義では、常にノートを取りながら、教授の話を理解しようと必死に頭を働かせていました。

この4ヶ月「私は大学生のときあまり真面目な学生ではなかった」ということが、よくよく分かる日々でした。

私の中で学生時代と今とでは、講義を受ける際の覚悟というか本気度というか、それが全く違っていました。

おそらく「90分の授業をつくるのにどれだけたくさんの準備が必要なのか」よくよくわかっているからの変化だったのだと思います。私は90分のその授業の価値を知っている。だから聞き漏らせないし、絶対に理解しなければならないと感じ、一生懸命挑んだのだと思います。

久しぶりに生徒になってみてわかったこと

それは

私はまだまだ成長できる

ということでした。

昔の自分の恥ずべき点を認め、修正しアップデートする。

これはすごく大切な能力だと思います。

 

やる気がなく勉強しなかったからテストの点数が取れなかった。

ここが踏ん張り時という時に、つい怠けてしまった。

オレには必要のないことだと自分を騙して逃げた。

 

大丈夫です。人間なんだから、よくあることですよ。

大切なのは、それを失敗だったとちゃんと受け止めて、そこから始めることです。

テストで悪い点数を取ってしまった=勉強しなかった そのときがチャンスです。

テストで良い点数を取りたいというその気持がウソでないのならば、

誘惑に流されてしまった過去の自分を認め、今から抗い始めて下さい。

 

応援しています。