全ての道はローマに通ずるかのごとく、勉強だろうが運動だろうが、学びの基本というものがあります。

その情報は誰しもアクセスできるのにもかかわらず、面倒でなかなか理解・実行が出来ません。

私が通常の学習指導で行っている『理想と現実のギャップを埋める』という教育原理を軽く解説します。

 

【イメージしながら読んでみてください】

1・理想「この状態は完璧である」

2・現実「今わかっている、出来ることはコレである」

3・ギャップ「理想と現実では、これとあれとそれが違う」

4・埋める「知らなかったこと・足りないこと・間違っていたことを習得し直す」

以降は2.3.4の繰り返し

 

家庭教師は、1の理想を理解しているので、2の現状を見て、3のギャップを見つけ出し、4で埋めるべきポイントを列挙することが出来ます。

あとは、家庭教師が列挙したポイントを生徒は習得するだけです。

 

学習の原理・原則・本質のお話でした。

因みにChixyの目標は、子どもにこの1.2.3.4を自分で出来るようになってもらうことです。

ついでに、このサイクルを自発的に行おうとする人間に育ってもらうことが理想です。

そのために必要だと思うことを先生たちが真剣に考え実行しています。

 

もちろん生徒や親御さんの都合に合わせて、最初から自分でサイクルを回せる人相手に、理想と現実のギャップを列挙する作業を超高速でお手伝いすることをメインの指導として行うことが可能です。